時空を超えた家族愛に心打たれる映画『インターステラー(原題“ Interstellar”)』レビュー

 

タイトル

インターステラー(原題“ Interstellar”)

監督

クリストファー・ノーラン

 

出演者

マシュー・マコノヒー

アン・ハサウェイ

ジェシカ・チャステイン

 

公開年

2014年

 

 

 

おすすめ度 ★★★★★

 



 

 

あらすじ

 

近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類の滅亡のカウントダウンが進んでいた。そんな状況で、あるミッションの遂行者に元エンジニアの男が大抜てきされる。そのミッションとは、宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つというものだった。地球に残さねばならない家族と人類滅亡の回避、二つの間で葛藤する男。悩み抜いた果てに、彼は家族に帰還を約束し、前人未到の新天地を目指すことを決意して宇宙船へと乗り込む。

Yahoo!映画より

 

 

 

 

感想(少々ネタバレ含む)

 

 

傑作すぎるSF映画。

さすがクリストファー・ノラーン監督。

凄い映画を観てしまった。

圧巻の映像に魅了。

一生に一度は観ないといけない映画。

なぜ今まで観たことがなかったのか悔やまれる作品でした。

3時間という長い映画でテーマがかなり壮大なんですけど、しっかりと作り込まれてて最初から最後まで食い入るようにみてしまった自分がいました。

 

 

宇宙の映画って何だか神秘的で非日常的ですごく興味をそそられるんですよね。

その中でも特にこの映画は別格だと思います。

自分の知識や教養では計り知れない世界を見せつけられた感じ。

理解に時間がかかり、ストーリー展開に置いていかれた気がしましたが、想像しきれない壮絶な世界観に圧倒され観ていて飽きることはなかったです。

少し難しい内容もあったけど、それ以上に綺麗な場面や音響、カメラワーク、演者など総合的にとても素晴らしい。

 

 

人類の存続、宇宙という壮大なキーワードを打ち出しているけれども結局は”愛”という普遍的なテーマを描いた作品なんです。

正直、主人公が宇宙に行く前の家族の描写は退屈だし描く意味がよく分からなかったんですけど、最後まで観て納得でした。

個人的にグッときたシーンは23年分のメッセージを観ているところ。

違う星での1時間が、地球での何十年間に相当するため、自分は歳をほとんどとっていないけど地球に住む家族は成長し、老化し、また亡くなっていて、子どもは大きくなり、自分の帰りを待っているどころか、死んだと思われている、その心境を想像すればするほど悲しくて、受信しかできず、メッセージが送信できないことが余計にもどかしくさせる。

子どもたちの側にいてあげられない悔しさもひしひしと伝わってくる。

あの涙や表情にすごく心が動かされました。

 

 

最後にこれだけ、

親子の愛という凄く狭い世界と、世界を救うためという壮大さ。

自宅と宇宙という考えられないくらいの規模の違いが丁寧にリンクしていくのがたまらない。

伏線回収が見事過ぎて脱帽の一言です。

 

 

U-NEXTでは今なら31日間の無料おためしを実施中なので、ぜひこの機会に『インターステラー』観てみてください。



 

 

 

ということで、

 

長くなりましたが、このへんで。

 

 

それでは