
タイトル
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(原題“Indiana Jones and the Temple of Doom”)
監督
スティーブン・スピルバーグ
出演者
ハリソン・フォード
ケイト・キャプショー
ジョナサン・キー・クァン
他
公開年
1984年
おすすめ度 ★★★☆☆
あらすじ
1935年の上海。暗黒街の組織の策略にはめられたインディは飛行機から脱出、インドの山奥に降り立つ。そこで、伝説の秘宝<サンカラ・ストーン>を探し求める邪教集団の陰謀を知ったインディは、相棒のショート・ラウンドとナイトクラブで知り合った歌手のウィリーと共に敵の城へ向かう。
Yahoo!映画より
感想ネタバレ含む
インディ・ジョーンズシリーズの二作目となる魔宮の伝説。
今作は一作目の『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の1年前の出来事みたいです。
頭こんがらがるかもしれませんが、そういうことです。
そちらもレビューしてますのでよければ。
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》(原題“Raiders of the Lost Ark”)』 感想 ネタバレ あらすじ 〜純粋に楽しめるアクションアドベンチャー〜
物語の途中でダレることなく軽快なテンポで物語が進んでいくので一作目よりもはるかに面白かったです個人的には。
最高傑作と言っても過言ではないと思います。
一作目も面白かったんですが、少し慎重になりすぎたあまりやや迫力に欠ける部分があったりもしたような気がします。
ですが二作目となるとその殻をぶち破ったのか、なんでもしてやる感がすごく表れてて、これぞアクションアドベンチャーだと誰もが太鼓判を押したに違いありません。
ですが、内容的にはこんなことある⁉︎って感じの状況が連発。
飛行機からボートで脱出するところとか、ヒロインがマグマで落ちそうで落ちないとことか、都合よくインディが助かってしまうとことか。笑
あれもこれも全てありえない展開だけど、それすらも許せる素晴らしさがインディ・ジョーンズシリーズにはあると思います。
観ている人の冒険心や遊び心を掻き立てる内容に加え、ハラハラドキドキの連続で飽きるどころか早く次観せて!と思わせてくれます。
特にトロッコに乗って敵と戦うシーンは面白いの一言に尽きますね。
冒険物と言ったらトロッコはマストだと思ってるので。笑
あれだけスピードが出てるトロッコの上でよく戦えるなと感心すら抱くほど。
そんな非現実的な状況だからこそ観ていて楽しいんでしょうね。
今作ではグロさも際立っていたように感じますね。
小動物や虫系ウジャウジャはお馴染みですが、猿の頭をくり抜いた脳みそデザートや目ん玉スープ、心臓をえぐり取ったりとオカルト感がものすごかったように思いました。
ヒロインが虫に囲まれるシーンでは、本物の虫が2000匹も使われていたそうで。笑
これらの描写は子を持つ親から批判を食らう羽目になりPG-13(13歳以下は親の同意が必要)となってしまったみたいです。笑
いくらスピルバーグ監督でもやりすぎは良くないですね。笑
最後にこれだけ、
まだ二作目までしか鑑賞していませんが、個人的にはすごく面白かったです。
グロさがだいぶ際立ってましたが、まさにこれぞインディ・ジョーンズって感じの映画。
脳みそと目玉のスープ、ディズニーシーのフードで発売しないかな。笑 ← 冗談です。笑
ということで、
長くなりましたが、このへんで。
それでは。