実写版ムーランに期待を込めて観た結果……な映画『ムーラン(原題“MULAN”)』レビュー

実写版ムーランに期待を込めて観た結果……な映画『ムーラン(原題“MULAN”)』レビュー

 

タイトル

ムーラン(原題“MULAN”)

監督

ニキ・カーロ

出演者

リウ・イーフェイ

コン・リー

ジェット・リー

公開年

2020年

 

 

オススメ度 ★★☆☆☆

 

 

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あらすじ

 

国家の存亡がかかった戦を前に、各家庭の男子を兵士として差し出せとの命令が下り、息子のいないファ家の一人娘ムーラン(リウ・イーフェイ)は、病気がちな父親を守るため男に成り済まして戦地に行く。彼女はファ家の守り神である不死鳥に見守られ、驚異的な戦闘能力を開花させる。

シネマトゥデイより

 

 

 

感想(少々ネタバレ含む)

 

 

ディズニープラスで購入しないと観れない本作。

もともとは映画館での公開予定でしたが、コロナの関係で公開が伸びに伸び結果ディズニープラスでプレミアアクセス料金を追加で支払うことで観れるようになったんですよ。

ディズニープラスに登録していてかつ追加で料金を支払わなければいけない本作なので、手間がかかる分観る人も少ないんじゃないかな。

僕はディズニー作品が大好きなので迷わず購入しましたが、普通に映画館で観るよりも値段は高いし、巨大なスクリーンで迫力のある映像は観れないし、臨場感は損なわれるしでいいことなかったし内容もイマイチだったなー。

 

なんとなくキングダムを連想させるところが多いなと思ったり。

時代物系のアクション映画ってこんな感じよね大概は。

待ち構える強大な敵に立ち向かう単純なストーリーなんだけど戦闘シーンでは一つ一つの動きが俊敏かつ繊細で目を奪われるシーンが多くて、カンフーっぽい動きも取り入れながらの戦闘シーンなのですごく躍動感があって見応え抜群です。

槍を足で蹴って攻撃するとか予想もしない攻撃に戸惑いましたが。笑

ディズニーなのでそれくらいのファンタジーがあってもいいのかもしれないですね。

 

ですが、ディズニーといえばミュージカルを取り入れるのが主流。

ただ、そんなシーンは一切なく、ただただ淡々ととアクションシーンが繰り広げられる。

名曲の『リフレクション』は音だけしか流れず、歌を歌うシーンもなし。

エンドロールでは『リフレクション』流れてホッとしたので、サウンドトラックはゲット済みです。笑

 

そんなこんなでアニメと比べると全然違う作品に仕上がっちゃってましたね。

展開も早くて、もう少しじっくり楽しみたいんですけど次に次にが多くてついていけないところがちらほら。

これまでのディズニー実写作品が良かっただけに期待値を下回るものになってしまいました。

 

 

ファ家の守り神ムーシューが出てこないのも残念な点。

アニメでのムーランとのやりとりが面白いのに今作では不死鳥が守り神に。

とは言ってもムーランと不死鳥の絡みは一切なく、なんために不死鳥がいるの?って感じ。

ディズニーなんだから、不死鳥の力を借りてものすごい能力を発揮して敵を倒す的な終わり方でもよかったと思うんだけどね。

 

 

さらにはシェンニャンって魔女が出てきちゃうんですよ。

これはアニメには出てこない登場人物。

女であることを隠していたため本来の能力を発揮できていなかったムーランに「正体明かしちゃいなよー」って助言して目を覚まさせる役と言ったらいいのかな?

そんなこんなであっさり女であることをを明かしちゃって追放されるんだからおバカよね。笑

アニメだと隠し通したのちに惜しくもバレてしまったってドキドキ感があったんですけど、本作ではそれがなく女である私を見てくださいと言わんばかりにみんなの前に登場して速攻バレる。

時代なんですかね。女性が活躍する社会をこの映画を通して伝えてるのかもしれませんね。

監督が女性だから尚更そう思えてきちゃう。

 

 

最後にこれだけ、

アニメ版ムーランを観ていなくても内容についていけないとかそんなことはなく、むしろアニメ版ムーランを観ていないほうが変に先入観もなく観れるかなと思いました。

ディズニー愛が強いからこそアニメ版ムーランと比べ批判ばかりする自分がいましたが、案外そこそこ楽しめました。

ディズニー感は全くないんですけど、普通にアクション映画としては見応えあると思います。

皆さんもぜひ観てください!2980円を払っ……。笑

 

 

 

ということで、

 

長くなりましたが、このへんで。

 

 

 

それでは。

 

 

 

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