
タイトル
ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(原題“The Hangover”)
監督
トッド・フィリップス
出演者
ブラッドリー・クーパー
エド・ヘルムズ
ザック・ガリフィアナキス
他
公開年
2010年
おすすめ度 ★★★★☆
あらすじ
結婚式を間近に控えたダグは、悪友2人と新婦の弟を連れ、独身最後の夜を満喫するためラスベガスへと向かう。翌日、酒やギャンブルでバカ騒ぎをした4人はひどい二日酔いで目覚め、前夜の記憶はすっぽりと抜けていた。さらにホテルの部屋にダグの姿はなく、代わりに1匹の虎と乳児がいた……。
映画.comより
感想ネタバレ含む
男はいつまでも子どもだとよく耳にしますが、まさにこの映画が証明してます。笑
お下品お下劣すぎて家族の前では観ないほうがいいやつ。笑
こういった類の映画は日本ではあまり馴染みがないので受け付けない方もいるのではないか。
ですが、ゴールデングローブ賞を受賞した作品であるため、その完成度は素晴らしいものでありコメディ映画としてはぜひともおすすめしたい。
結婚式を2日後に控えたダグとその友人のスチュとフィル、義理の弟のアランの4人でバチェラーパーティー(独身最後の夜遊び)を決行するのですが、翌朝全員極度の二日酔いにより夜の記憶を無くしており、さらにはダグが行方不明に。
そこから物語は始まり、残った3人でダグ探しの旅が始まるのです。
目覚めた部屋にはどこから入ってきたのかわからない謎のトラや見知らぬ赤ちゃんが。
スチュの前歯もどこへ行ったのやら。
なんで部屋にあんなものやこんなものがあるのかと誰もが想像力を掻き立てられるのもこの映画の魅力だと思いますね。
そんなこんなで、ダグを探すための手がかりを追い求めていくわけです。
彼らはわずかな手がかりを頼りに昨夜何が起きたのかを解明していきます。
解明していく過程で、あのトラはマイクタイソンのペットだったとか、赤ちゃんはスチュの子だったとか、謎が紐解かれていく様は観ていて楽しかったですね。
怒涛のハプニング映像が続くので、観ていて飽きることなく終始爆笑の連続です。
いい大人たちが全力でふざけまくる姿がまるで小学生に見えて、ここまでふざけ騒げることがなぜか羨ましくさえ感じました。笑
あれだけ騒げたら人生楽しそうだなーって思います。
限度はあるけどね。笑
最後にこれだけ、
エンディングがかなり最高。
この映画、エンディングのためにあると言っても過言ではないと思います。笑
昨夜何が起きたのかここで答え合わせができるわけです。
なので、映画が終わってもエンドロールを見逃してはいけませんよ。笑
ということで、
長くなりましたが、このへんで。
それでは。