ピクサー最新作!生きるって素晴らしいって思える映画『ソウルフル・ワールド(原題“Soul”)』レビュー

 



 

タイトル

ソウルフル・ワールド(原題“Soul”)

監督

ピート・ドクター

出演者

ジョー・ガードナー(ジェイミー・フォックス 日本語吹き替え:浜野謙太)

22番(ティナ・フェイ 日本語吹き替え:川栄李奈)

ムーンウィンド(グレアム・ノートン 日本語吹き替え:福田転球)

公開年

2020年

 

 

 

 

おすすめ度 ★★★★☆

 

 

 

 

 

あらすじ

 

ニューヨークに暮らし、ジャズミュージシャンを夢見ながら音楽教師をしているジョー・ガードナーは、ついに憧れのジャズクラブで演奏するチャンスを手にする。しかし、その直後に運悪くマンホールに落下してしまい、そこから「ソウル(魂)」たちの世界に迷い込んでしまう。そこはソウルたちが人間として現世に生まれる前にどんな性格や興味を持つかを決める場所だった。ソウルの姿になってしまったジョーは、22番と呼ばれるソウルと出会うが、22番は人間の世界が大嫌いで、何の興味も見つけられず、何百年もソウルの姿のままだった。生きる目的を見つけられない22番と、夢をかなえるために元の世界に戻りたいジョー。正反対の2人の出会いが冒険の始まりとなるが……。

映画.comより

 



 

 

感想(少々ネタバレ含む)

 

 

 

ピクサー最新作の『ソウルフル・ワールド』

実写版『ムーラン』に引き続きディズニー+での配信上映となりました。

ディズニー+に登録しないと観れないので、観たい方はぜひ登録を!

 

今作は『モンスターズ・インク』や『インサイド・ヘッド』を手がけたピート・ドクター監督の最新作。

彼が作り出す世界観はいつも独特ですよね。

誰も考えつかないようなことを映画にしてしまうところは観ている側としたらとても新鮮で観ていて楽しくなります。

ただ、今作のキャラクターは若干インサイド・ヘッドと似ているので頭が混乱します。笑

 

 

これまでのピクサー映画では子ども向け(大人も十分楽しめますが・・・)が多い印象がありますが、今作は大人向けのピクサー映画って感じでした。

人間が生まれる前の世界を題材としており、哲学的な要素が多く含まれている印象を受けましたね。

死んだ後はどこにいくのか、生まれる前はどんな世界なのか、生きるってなんなのか、人生ってなんなのか、人が想像の範囲内に収めてしまうことを映像として物語として伝えてくれる作品なんです。

前述しましたが、いろいろと考えさせられる内容となっており少し難しい部分もあるので、あまり子どもが観るような内容には仕上がっていないように感じました。

 

 

キャラクターが可愛いデザインなので、そこは子どもウケがいいのかなと思います。

そのキャラクターなんですけど、蛍光の青色をしたデザインとなっているためすべて同じキャラクターにしか見えず個性が死んでるんですよね。

可愛いのはいいんですけど、大人でもわかりづらいデザインのため子どもは余計何見ているかわからない状況に陥りそうです・・・。笑

なんだかんだ書きましたが、いい意味で捉えれば、キャラクターを売りにしておらずストーリーに力を入れている大人向けのアニメ映画と思えば何の抵抗もなく観れると思います。

 

 

 

最後にこれだけ、

この作品は生きる希望を与えてくれる内容となっています。

人生に疲れた人、仕事で同じ毎日を過ごしている人は観ることをおすすめします。

こんな時代だからこそ観てほしい。

今を生きているこの瞬間がとても大切なものなんだと、じんわり優しい気持ちになる映画でした。

 

 

 

ということで、

 

 

長くなりましたが、このへんで。

 

 

 

それでは。