・タイトル
ウソツキは結婚のはじまり(原題“Just Go with It”)
・監督
デニス・デューガン
・出演者
アダム・サンドラー
ジェニファー・アニストン
ニコール・キッドマン
他
・公開年
2011年
嘘ついてなんとしてでも若くて可愛い子と結婚しようとするが…って映画
オススメ度 ★★★☆☆
・あらすじ
独身であるにもかかわらず、結婚指輪をちらつかせてカラダ目当ての恋愛を楽しんでいる整形外科医ダニー(アダム・サンドラー)は、休暇中のハワイで理想の女性パルマーと出会う。本気で惚れたため、指輪を隠してデートを楽しんでいたダニーだったが、パルマーにその指輪を見られてしまう。そこでダニーは彼女に既婚だと嘘をつき、職場のアシスタント・キャサリン(ジェニファー・アニストン)に離婚間近の妻の役を演じてもらうよう頼み込むが……。
映画.comより
・感想ネタバレ含む
アダム・サンドラーかっこいいですよね。
あのひょうきんな感じがまたいい味出してて。
『50回目のファーストキス』を観てからアダム・サンドラー出演の映画を観たくて今回この映画を探し出しました。笑
『50回目のファースト・キス(原題“50 First Dates”)』 感想 ネタバレ あらすじ 〜笑って泣ける純愛ラブストーリー〜
絶世の美女と結婚すべく周りを巻き込んで、嘘で嘘を固めて大事になっていくんですよね。
その過程が面白くて。
そこまでする⁉︎って思うくらい。笑
あるパーティーで出会っていい感じになっていたパーマーにひょんなことからダニーが隠し持っていた偽りの結婚指輪が見つかってしまい激怒。
パーマーと結婚すると心に決めていたダニーは、彼女を振り向かせるために整形外科で一緒に働くキャサリンを元妻と偽り、子どもがいると偽り、とにかく大変なことになっちゃうんです。
そんなこんなで、パーマーとキャサリンとキャサリンの子どもたちとハワイに行くんですけど、そこでキャサリンの魅力に少しずつ気づいていくんですよね。
そこにデブリンのナイスアシストが入りダニーの気持ちは完全にキャサリンに向いちゃうんですよ。
相手の好きなところを見つめ合って言い合ったらそりゃ落ちてしまいますわ。笑
まさかのデブリンが恋のキューピットだとは。笑
せっかく美人のパーマーを捕まえたと思ったら、何年も一緒に仕事をしているキャサリンと結ばれるなんて。
パーマーの気持ちを考えるとものすごく辛い。笑
ストーリーは、どシンプルなラブコメディ映画って感じ。
後味濁すことなくスッキリ終わるので、僕はなかなか良い作品だなと思いました。
どことなく雰囲気が『50回目のファーストキス』に似てるなと感じる部分も多く、アダム・サンドラーが出演する恋愛映画にはハズレはないなと確信しました。笑
最後にこれだけ、
相手に偽りの自分を見せて心がモヤモヤするよりも、良いところも悪いところも自然に見せれて、最終的には気が合う人、なんでも話せて一緒にいて楽な人に落ち着くような気がします。
素直に想いを伝えられる人というのは、心から愛せる人なんだなとこの映画は教えてくれます。
そういう人は案外すぐそばにいるのかもしれませんね。
ということで、
長くなりましたが、このへんで。
それでは。