
タイトル
レイダース/失われたアーク《聖櫃》(原題“Raiders of the Lost Ark”)
監督
スティーブン・スピルバーグ
出演者
ハリソン・フォード
カレン・アレン
デンホルム・エリオット
公開年
1981年
おすすめ度 ★★☆☆☆
あらすじ
第2次世界大戦前夜の1936年を舞台に、旧約聖書に記されている十戒が刻まれた石板が収められ、神秘の力を宿しているという契約の箱(=聖櫃)を巡って、ナチスドイツとアメリカの考古学者インディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)が争奪戦を展開する。
映画.comより
感想ネタバレ含む
映画史に燦然と輝くインディ・ジョーンズシリーズの第一作目。
スティーブン・スピルバーグとジョージー・ルーカスがタッグを組んでるだけあって、話題性は爆発的にあったでしょうね。
その後次々に続編が制作され、瞬く間に映画界の歴史にその名を馳せています。
2021年には5作目が公開されるらしいですね。
それに向けての予習といいますか、少し見るタイミングが早すぎましたが観たくなったので観ました。笑
本作は男性なら誰もがどハマりする内容じゃないですか?
隠された秘宝を探しにあらゆる地を冒険する感じとか、迷宮をひたすら進み罠をくぐり抜けていく感じとか、好きですよねー。
僕はそういうの大好きです。
インディ・ジョーンズはトレジャーハンターだと思ってたんですけど、れっきとした考古学者なんですね。
インディ・ジョーンズと似たゲームでアンチャー・テッドってゲームがあるんですけど、それもまた最高。
プレイする映画と言われていて、映像がものすごくリアルで本物の役者が演じているように見えてしまうほどのクオリティ。
インディ・ジョーンズと同じく宝を探し、罠をくぐり抜け、仲間とともに冒険する楽しさを味わうことができます。
脱線してすいません。笑
記事書いてる時に急に思い出して、めちゃくちゃおすすめしたいゲームなので紹介しました。
さて、
冒頭では金色の像を目当てに遺跡の中を進むのですが、金色の像を取り終えたあと大量のトラップが発動しまくります。
そのうちの一つにディズニーシーのアトラクションでおなじみの岩が転がってくるトラップが。
まさかあのアトラクションのシーンがインディ・ジョーンズの最初の作品に登場するとは新しい発見。
こういったトラップの数々で観ている人を楽しませてくれるのも本作の魅力ですよね。
トレジャーハントなのでアクション多めかと思いきやそうでもなくて、やや大人しめのアクション映画って感じでしたね。
アクションは迫力があればいいってもんでもないですけど、やっぱり多少は迫力を求めてしまいます。
迫力に欠けていたせいか中だるみが多く、少し飽きがくる場面もありました。
CG技術があまり発達していないっていうのもあるんですけどね。
ですが、アクションアドベンチャー映画の礎とも呼べる本作ですので、そういうところも含めて素晴らしい映画だなと感じさせてくれるところが傑作と謳われるインディ・ジョーンズの魅力なんでしょうかね。
一つ疑問に思うことがあって、ラストでアークを開けた時にゴーストっぽいものが出てくるんですけど、それを見ると体が溶け出すんですよ。
インディは見ると溶けるということをわかっていたかのように、「見るなー!」とマリオンに叫んでいます。
ま、考古学者だからそのへんも熟知してたのかな?
それが一番の疑問でした。
最後にこれだけ、
長くて眠くなるし個人的に微妙なところはありましたが、冒険ものを題材とし様々な演出を試みているところが観ていてとても良かった点でした。
それからあの有名な音楽。
流れるだけでウキウキワクワクする感じ。
インディ・ジョーンズがここまで多くの人に愛されてきた理由がわかる気がします。
ということで、
長くなりましたが、このへんで。
それでは。